岡山社会人サッカー連盟新型コロナウィルス対策関連「ガイドライン」および「チェックリスト・健康チェックシート」について

岡山社会人サッカー連盟　加盟チーム　御中

岡山社会人サッカー連盟
委員長　　幸山　義則

☆２０２０年９月より開幕する、岡山社会人サッカーリーグにおいては、下記要項及びガイドラインに沿った運用を行います。

【運営・要項】
1. 各カテゴリーの運営・要項に従って開催する。
2. 昇格・降格について
　　　① 中国リーグへの昇格、中国リーグからの降格はなしとする。
　　　② 各リーグから下部リーグへの降格はなしとする。
　　　③ 県リーグ２部から県リーグ１部、地区リーグから県リーグ２部への昇格はそれぞれ１チームとする。
3. 試合の延期、中止について
　　　① 新型コロナウィルスの影響を理由に、試合不可のチームが出た場合の対応(人数不足含む)
　　　　　・公的理由の場合 ⇒ １２月末を期限に延期（書類の提出を求めることもあり）
　　　　　・公的理由でない場合 ⇒ 不戦敗（ただし、追加の勝点マイナス３は科さない）
　　　② 新型コロナウィルスの影響以外を理由とする場合 ⇒ 不戦敗(岡山社会人サッカー連盟規約に則る)
　　　　　【補足：公的理由とそれ以外の場合】
　　　　　　　※公的理由：
　　　　　　　　企業チームにおいては勤務先等より活動自粛の指示が出た場合とする。
　　　　　　　　クラブチームにおいては、勤務先より活動自粛の指示が数名出て、人数が足らない場合、または
　　　　　　　　大幅に戦力ダウンし、試合を希望しない場合とする。(例えばＧＫがいなくなった等)
　　　　　　　※公的理由でない場合：
　　　　　　　　勤務先等より自粛の指示は出ていないが、選手あるいは家族の意向によりチーム判断で活動自粛
　　　　　　　　する場合などとする。
　　　　　　　　なお、状況により岡山社会人サッカー連盟にて協議を行うこととする。
4. 本年度リーグ戦途中でリーグ参戦不可となったチームへの対応
　　　① 新型コロナウィルス関連による公的理由の場合
　　　　⇒ 今年度活動休止扱いとし、次年度同カテゴリーより再加盟とする。（書類提出を求める場合あり）
　　　② 新型コロナウィルス関連以外の場合 ⇒ 加盟辞退扱いとし、次年度以降最下位リーグより再加盟とする。
5. リーグの成立条件
　　　　　・各カテゴリーで全試合数の７５％以上の試合開催、チームは最低５０％以上の試合開催とする。
　　　　　　　　⇒ 上記に満たなかった場合は、各カテゴリーのリーグは成立せず順位もつかない。
　　　　　　　　　【例：県リーグ１部の場合】
　　　　　　　　　　Aブロック（６チーム）、Bブロック（５チーム）の合計２５試合のため、県リーグ１部全体で
　　　　　　　　　　１９試合以上かつ、Aブロックは各チーム３試合以上、Bブロックは各チーム２試合以上の消化
　　　　　　　　　　をもって成立とする。
6. リーグ開催中止の判断
　　　① 岡山県に緊急事態宣言が出された場合はすべてのリーグを中止する。
　　　（ただし、岡山県サッカー協会からの指示に従う）
　　　② その他、岡山社会人サッカー連盟にてリーグ中止の判断がなされた場合。
【新型コロナウィルス感染者対応】
　　　① チーム関係者に感染者が出た場合
　　　　　・医療機関の指示を仰ぎ、それに従う。
　　　　　・該当試合については、延期する。
　　　②チーム関係者に濃厚接触者が出た場合
　　　　　・医療機関の指示を仰ぎ、それに従う。
【その他】
　　　　　・リーグ開催にあたっては、必ず健康チェックシート、チェックリストの運用を行う。

以上